プラセンタ入りの発毛剤について

プラセンタが入っている発毛剤って、なんだか効きそう

少しインターネットで調べるだけで、色んなメーカーからありとあらゆる特徴をもった発毛剤が市場にでてきていますね。その中でも「プラセンタ」が入っているタイプの発毛剤をご存知でしょうか。

 

プラセンタとは英語で胎盤という意味で、胎盤は本来治癒能力を高める効果があるとされています。胎盤と聞くとなんだか怪しいイメージを抱くかもしれませんが、胎盤は栄養が凝集されている部位として知られており、プラセンタは美容・アンチエイジングに主に使用されています。女性にはおなじみのワードだと思います。

 

プラセンタを配合したスキンケアや、美容皮膚科の中にはプラセンタ注射ができるクリニックもあります。そのプラセンタをヘアケアにも活用したアイテム、ということですね。

(ちなみに美容に使われるプラセンタは人間のものでなく、豚や馬のものが使われています。)

 

プラセンタは加齢による抜け毛薄毛には効果あり?!

プラセンタは長らく美容・アンチエイジング対策として使われてきましたが、この効果を利用して「頭皮の若返り」を狙っているのがプラセンタ入り発毛剤、というわけです。

 

抜け毛・薄毛の原因は様々ですが、加齢も大きな原因の一つ。プラセンタのアンチエイジングへの効能はこの「加齢」を抑制し、髪が抜けるのを防ぐ効果が期待できるというわけです。

 

ただ、抜け毛・薄毛の原因がストレスや栄養不足、頭皮環境の悪化の場合はアンチエイジングの効能だけで症状を抑えられるわけではありません。

 

もしかしたら多少の効果はあるかもしれませんが、根本的な解決にたどり着くかは微妙なところです。ストレスが原因であればストレスを解消する対策が優先ですし、栄養不足なのであれば食生活や生活習慣を見直すのが先決なのは、みなさんもイメージしやすいかと思います。

 

それに、AGA(男性型脱毛症)の原因は加齢ではあるものの、加齢が直接的な原因ではなく、加齢に伴う男性ホルモンの増加にアプローチしなければなりません。そこにアンチエイジングのプラセンタを使ったところで、効果は限定的になるでしょう。

 

効果が高そう、効きそうというイメージで商品に飛びつかず、冷静に自分の状態を知ることが薄毛対策の第一歩と言えそうですね。

 

まとめ

  • プラセンタは胎盤の意味。動物の胎盤にはアンチエイジングの効果がある
  • プラセンタの効果を利用して抜け毛薄毛にアプローチする発毛剤が発売されている
  • ただし抜け毛薄毛の原因が加齢に伴うものでない場合、効果が出るかは謎

 

まずは皮膚科やAGA専門外来などで、自分の抜け毛薄毛の原因をはっきり特定するのが優先です。

 

その上で、自分に合うヘアケア製品、医薬品を試すようにしてみましょう。